HIVとエイズ(AIDS)は同じではありません

 

エイズ(AIDS)とHIVは同じものではありません。この二つの違いについて、理解できている人はどれくらいいるでしょうか。恐らく同じものだと思い込んでいる方も多いはずです。ではこの二つにはどのような違いがあるのでしょうか。

HIVは「Human Immunodeficiency Virus」(ヒト免疫不全ウイルス)のことを指し、AIDS(エイズ)は「Acquired Immuno Deficiency Syndrome」(後天性免疫不全症候群)のことを指します。

 

エイズはHIVに感染し適切な治療を行わないことで、免疫機能がダメージを受け最終的には死に至る恐ろしい病気です。しかし、HIVに感染すると必ずエイズを発症するわけではありません。この違いが理解できず混同してしまう方も多いようで、そのためHIVに感染すると命を落としてしまう、と思い込んでしまう方も多いのです。

 

問題はHIVに感染したことよりも、感染したまま放置してしまう、ということ。 HIVに感染してしまっても、適切な治療を行うことでエイズを発症させずに、健康的に過ごしている方も世界には大勢存在します。 では一体なぜ、エイズを発症し命を落としてしまう方が多く存在するのでしょうか。

 

その理由は、HIVに感染していることに気付かなかったり、感染したとしても適切な治療が受けられず放置してしまうからなのです。

HIV感染者のうち30%の方は、エイズが発症してから自分がHIVに感染していた事を知ります。 HIVに感染したとしても早期発見できれば、適切な治療を受けることでエイズになるリスクを限りなくゼロに近い状態にすることが可能です。

 

HIVの検査方法

 

自分がHIVに感染しているかを知るためにはどうすれば良いのでしょうか。 病院で診察を受ける、全国の施設で検査を受けるなどの方法もありますが、他にもHIV検査キットを使用して調べる方法もあります。

 

HIV検査キットは自宅で簡単に検査が行えます。『医師に直接相談することに抵抗を感じる』『プライバシーを重視したい』方の為の検査方法です。

 

HIV検査キット